車を縁石にぶつけてアンダーカバーを破壊したお話。
田舎暮らしのため、車は生命線です。
学生時代は東京で生活していたので、岐阜にきてから車を運転するようになりました。教習所以来の運転に最初は苦労しましたが、それけら2年ある程度様になってきました。
そんなある日やっちゃった、自損事故のお話。
1.事故状況
コンビニの駐車場から道路へ出ようとしたとき、左前輪あたりを縁石にぶつけました。
当時は雨が降る夜で視界が良くなく、よけたと思っていた縁石が...
最初はタイヤが接触しただけかと思い、車を降りてボディに傷が無いか確認しました。
ボディに傷が見当たらず、安心して再び運転しようとエンジンをかけて車を動かすと、路面と金属のようなものが擦れる音が聞こえて再び、車を止めてチェックしました。
すると車の下のカバーのようなものがぶら下がっていることに気付きました!
あとから聞きましたが、ここはアンダーカバーといいゴミやほこり水などを防ぐ役割があるそうです。
自走は可能でしたので、単独の自損事故のためその場を去るか悩みましたがネットで縁石事故を検索すると結構修理費用がかかることが判明。
30万以上もかかる場合もあるそうなので、保険適用でないとお財布が苦しい...
2.保険会社連絡
とりあえず、保険会社に電話し状況を説明。
確認事項は
- 被害者はいないか?
- 車は自走可能か?
- レッカーは必要か?
私の場合、1単独事故のため被害は運転手(私)含めて無。2.アンダーカバーは外れているが自走は可能。3.アンダーカバーを修理しないといけないと思いレッカーを要請しました。
保険会社の人と話すと、状況整理が進むので自分自身を冷静にするためにも電話はしたほうがいいです。
3.警察連絡
保険を適用させるためには事故届が必要です。事故届には警察に連絡する必要があります。
そう、110番するのです!!
人生初の110番に緊張しました。
やりとり
警察「110番緊急ダイヤルです。事件ですか?事故ですか?」
私「車で単独事故を起こしました...」
警察「ケガをしている人はいませんか?現在の状況は?」
って感じで状況を報告。
通報して20分後、パトカー到着。
現場検証や当時の状況を説明。
単独事故のためか、警察の方も優しく対応。
ぶつけた縁石を確認して、
警察「縁石は無事みたいだけど、県の土木事務所に確認してもらってね」
私がぶつけた縁石は県道で県の土地に当たるらしく、後日自分で連絡して縁石を弁償するかどうかをやり取りします。
警察のお話では粉砕破壊でもしてない限り、弁償することは無いと話していますが絶対に請求されないわけではないので...
ちなみに縁石弁償の相場はネットで見た感じ5000~50000円
警察の方に土木事務所の電話番号が書かれた紙を貰いました。
その後は、簡単な身分証明を行いました。
ちなみにこの時に会社名を聞かれますが、余程のことがない限り警察から会社に連絡はいきません。また、嘘の報告してもバレないそうです。
ただし、免許書を抑えられているので本気で調べられたら一発で足がつくので正直に回答しましょう。
警察とは30分ぐらいやり取りして終了。
貰ったものは土木事務所の電話番号が書かれた紙だけ。免許書減点とかはありませんでした。
3.レッカー到着
保険会社のコールセンターの人も警察も車の専門家ではありません。
レッカーのお兄さんが唯一の専門家になり、車の診断を始めました。
ジャッキアップし、車の下に潜り込み破損個所を確認。
ストッパーの外れたアンダーカバー見ながら、点検をします。
オイル漏れやタイヤのパンク・ホイールの歪みとうはなく、アンダーカバーさえ止まればひとまずOKとのこと。
結束バンドで強引にアンダーカバーを固定し修理完了。レッカーはせずに応急処置のみの対応になりました。
レッカーを呼ぶということは車の牽引だけが目的ではありません。
ロードサービス(車の点検や応急処置)を受けるためにも呼びましょう。
もし、傷や凹みだけだと思いロードサービスを受けずに運転してしまうとオイル漏れや軸の変形でさらなる事故につながるかもしれません。
保険との折り合いもあるでしょうが、呼べるものは呼びましょう。
4.自宅到着
自走して自宅まで帰りました。
事故をおこしてから2時間半ほどその日は変な疲れですぐ寝ました。
その後、何度か保険会社とやり取りし修理やお金のことを確認しました。
以後のながれは別の記事で紹介します。
みなさん縁石にはご注意を。
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