岐阜獄中記 ~アキバから岐阜へ~

アキバを離れ、陸の孤島「岐阜」に収監(就職)されたオタクの話

老害にマッチングアプリは難しい

歳を重ねるほど自分の生き様に愛着がでる。だから曲げられないし、否定されるのは許せない。それが間違っていても貫きたいんだよ。愚かなのはわかっても。

 

岐阜に投獄されて5年目に突入し、未だ異性とのお付き合いが無いまま年齢を重ねて25歳独身。

恋人より結婚の方が焦り始めてくる今日この頃。

漠然とした幸せのカタチではあるが、結婚して子供がいることに憧れる。それにこのまま独り身で岐阜に投獄し続けるの孤独に耐えられたい自分が想像できる。

だから真剣に婚活に向き合いつつある。

 

問題はどうやて出会うかだ。

いろいろ試したが、マッチングアプリは向いていない。

これは出会える気がしない。

 

趣味マッチングだのなんだの謳っているが、大雑把で浅すぎる。

項目「○○作品好き」の大雑把さよ。

「作品見てます」と「沼にハマっています」じゃ全然違うわけよ。

相手がオタクなのかカタギの人間かはとっても重要でプロフじゃわからんとよ。

 

じゃあチャットで聞けよ ってそれもしんどいんじゃい

気楽にお話できてたら苦労しないよ。ラインもそうだけどチャットで話してても上辺ばっかりでいつまでも気を許せない。

 

私が思うに、どのマッチングアプリもインスタっぽい仕様になりすぎて古のオタクには向いていなさすぎる。写真でわかりやすくタイプ分けしているつもりかもしれないけど、それだと情報量が少なすぎる。

 

もっと文章で表してくれ。自己紹介の1000文字じゃたらん。

「○○好き」がどんな風に好きか文章で全部書いてくれ。

ツイッターのように一人語りでいろいろつらつら書いてもらうシステムの方がいいんだよ属性やアイデンティティの項目すべてに解説文をおくれ。

プロフ写真とか身長・血液型とかどうでもよすぎる。

 

なーんて言い訳を婚活アドバイザーやパリピ先輩に云っても、もっと気軽に出会えだの価値観が古いだの説教されるだろうが、合わないものは合わない。

まだ、いきなり対面の街コンや婚活パーティの方が性に合っている。

恐らく結婚まで自分の価値観では修羅の道でしかないが、もはや考え曲げられるほど物分かりはよくない。こんな老害みたいな自分の婚活は続く。

 

最近はマッチングアプリや婚活パーティで100回出会うのにかかる値段より、婚活相談所で10回出会う方が勝率高いのでは?と思うし安上がりでは?

安直過ぎか?

 

まあまだ25歳。いくらでも悩める はず。

切羽詰まるまでこの老害的価値観は曲げない。Going my way。

 

PS.今期バトルもの少なくない?若者のバトル離れは深刻か?