車を縁石にぶつけてアンダーカバーを破壊したお話。
前回の続き、自損事故の事後手続き編です。
今回は
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土木事務所とのやり取り
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車屋とのやり取りと費用について
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保険会社との手続き
についてお話します。
↓前回はこちら
1.土木事務所とのやり取り
ぶつけた縁石を弁償するしないを決めるために、縁石の持ち主に連絡します。
私のぶつけた縁石は県のものになるため、管轄の土木事務所へ連絡を自分自身でします。
電話のやり取り
私「すいません、先日自損事故で縁石とぶつけまして...」
土木事務所「どこの縁石ですか?」
私「○○道路に面している駐車場出の△△側の縁石です。」
土「わかりました。職員が現地で確認に参ります。お名前とご連絡先を教えてください」
土「ちなみに警察はなんていっていましたか?」
私「縁石は弁償しなくて大丈夫なんじゃないかって...」
土「あー、了解です」
という感じで最初のやり取り終了。
土木事務所職員が現地に向かい確認に行きます。
何日までに連絡しなければならないという明確な決まりはありませんが、事故処理を早期に終わらせるために1週間以内にしましょう。
また軽微な物損事故の場合、相手に連絡しない人(当て逃げ)も多いですがバレたときのリスクのほうが大きいので連絡するのが無難です。訴えられたら勝てないです。
罪を重ねないためにも連絡しましょう。
2週間後、土木事務所が連絡があり今回は弁償不要の回答をいただきました!
2.車屋とのやり取りと費用について
車屋に修理に出します。アンダーカバーが変形した以上は最低限の修理は行うべきです。
車屋は保険会社に紹介してもらいました。
自分の駐車場まで車を取りにレッカーしに来ます。
ちなみにこのときのレッカー代は保険サービス内。
事故した直後は運転しないのが無難です。
簡単に事故の説明と破損個所を確認します。
そしてまず見積もりに出します。いきなり修理には出しません。
保険適用してかかる費用(免責金+等級UPでかかる費用)が修理費より大きくなっては損でしかないです。
ただ、ある程度まとまったお金が必要になるため、保険適用が損でも自分の経済状況も考慮しましょう。
まずは見積もりを。
また、ぶつけて変形しているため修理したほうがいい箇所は無数に出てきます。
最低限の修理箇所見積もりをだしましょう。そこから、保険適用する場合はついでに他の箇所も直しましょう。
まずは自腹で払えるかどうかを検討します。
保険適用してかかる費用は保険会社に相談すれば教えてくれます。
私の場合こんな感じ
修理見積 1万8千円(アンダーカバーの交換のみ)
保険適用でかかる費用 免責金 5万円+3等級UP年間5万7千円 計10万7千円
※3等級UPした初年度が5万7千円であり、次年度・その次年度も今の等級より支払いが多くなるので実際はもっとかかります
車屋の一次診断ではアンダーカバーの破損以外は異常がありませんでした。
低速で縁石とぶつかったのが幸運でした。
もし、ある程度のスピードでぶつかっていたら車軸や冷却タンクなどの破壊につながり高額になっていたかもしれません...
今回は保険を適用せず、自費で修理することに決めました。
3.保険会社とのやり取り
私の場合は保険で支払わなかったので、一報いれて終わりです。
私「自費で払います!」
保険「承知しました」
で終了。
もし、保険で払うことが決定した場合は車屋との金銭のやり取りは保険会社に代行してもらいましょう。
大手保険会社であれば事故別に個別の担当スタッフを付けてくれます。
慣れない人が振り込み作業や手続きを進めるのは結構しんどいです。
いかかでしたか?誰かの参考になれば幸いです。
安全運転を心がけましょう!
↓後処理後が完了したら、次のもしもに備えよう!!